職場で事実無根の悪い噂話が広まった?!その対処法4選!

雑記

具体的な対処方法

ある日突然、職場でみんながよそよそしくなったり避けられるようになった経験がありますか?

心当たりは何もないのに、急に態度が変化すると戸惑うし傷つきますよね。

 

後々聞いたら、悪い噂話を聞いて皆から避けられていました・・・

事実無根なのに、信じてもらえなくてつらかった。

 

 

なんて意見も前に働いていた職場でよく聞いていました。

最悪の場合は、業務に支障が出たりいじめにまで発展するケースもあるのではないでしょうか。

 

そんな時に、具体的にどう対応したらよいのか実際にあった例も交えながら4つお伝えしていきますね。

 

1.何もしない

2.直接聞かれたときは真実を話し、否定する

3.悪い噂話を広める人とは距離を取る

4.上司や人事担当などへ相談する

 

以上4点です。それぞれ説明していきますね。

 


1.「何もしない」

一番対策がしやすく、すぐに対応できるのが「何もしない」ことです。

 

 

慌てて噂を否定して回っても、悪い噂を真に受けて先入観にとらわれている相手は真剣に受け止めてくれない可能性が高いです。むしろ、悪いように言葉尻を捉えられてしまい、更に状況が悪化してしまうかもしれません。

 

また、噂を流した張本人は悪意を持っている、もしくはあなたに対してよい印象を持っていない可能性が非常に高いです。そのため、あなたが躍起になって右往左往している様子を見て、さらにエスカレートすることも十分に考えられます。

 

 

そのため、何もしないことによって相手の興味関心が薄れるように、あなた自身が動じず対応することが一番の対応であるのではないでしょうか。

 

 

2.直接聞かれたときは真実を話し、否定する

上記のように過ごすことを中心にしていきながらも、噂の真相が気になり興味本位であなたに直接確認してくる方もいるでしょう。

 

職場の人の人となりを知らないと難しいとは思いますが、拡散力がある人なら狙い目です!!

客観的な事実を伝えながら、事実無根である旨を伝えていきましょう。

 

この時、自分に過失がある場合も誤魔化さない方が良いでしょう。 反省の意があり、その為の具体的な行動もしたと伝えると、聞いた話を広めてくれるはずです!!

 

絶対に自分を庇うような発言はしないようにしてくださいね。

 

 

3.悪い噂話を広める人から距離を取る

上記2のやり方は拡散力のある人が悪意がなく純粋に聞いてきた場合になります。

とはいえ、なかなか判断が付きにくく難しいです💦

 

 

ちなみに、私は基本的に職場には友達を作りに行っている訳では無いのでプライベートなことは職場の人に相談することはありません。

 

「人の不幸は蜜の味」というように、他人の不幸話はコンテンツとして面白可笑しく取り扱われることが関の山です。重大な秘密をうかつに漏らしてしまうと、あっという間に広まってしまいます。

 

悪意を持って悪い噂を広める人は厄介ですが、それ以上に厄介なのは自分の知っている情報を教えてあげようという情報通のような考え方をする人です。こういった方は、悪意はない分やりにくい上に拡散力はとても広いですね。

 

そのため、広めたくないことや内密に相談したいことは、職場外の友人や家族など信頼できる人に相談することが一番だと私は考えています。

 

だからこそ、職場では悪い噂話を広める拡散力のある人達に近づかないことが悪い噂話を広める前に予防できる良い方法であると思います。

 

4.上司や人事担当などへ相談する

今までは個人でできる対策をお伝えしていました。

しかし、それでは沈静化できず職務遂行に影響を及ぼしてしまうなど、個人でできることに限界を感じてしまうほどの状況に陥った時、直属の上司や人事担当などへ相談することをお勧めします。

 

仕事をしに行っているにも関わらず、職務遂行にあたり無視をされたり仕事を回されなくなるなど業務に影響が出てしまうのは行き過ぎた行為です。

まずは出来るだけ早急に直属の上司や人事担当などに相談し、他職員への聞き取りや具体的な対処方法を考えてもらうことが必要です。

 

仕事が回らないことも重大な問題ですが、一番はあなた自身が心身の健康を損ねてしまうことが何よりの問題です。元通りになるまでとても時間がかかってしまうケースが多いです。

そうなってしまう前に、周りを巻き込んで協力してくれるように動いていきましょう。業務に差支えるケースであれば、人事異動など必要に応じた対応してくれるはずです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

職場では仕事に必要なコミュニケーションだけ取るようにし、プライベートを深掘りした内容や重大な秘密をうかつに話さないことで事前に噂を広められないように対策していくのが一番だと思います。

 

今回お話ししたように、万が一悪い噂が広まった時には

1.何もしない

2.直接聞かれたときは真実を話し、否定する

3.悪い噂話を広める人とは距離を取る

4.上司や人事担当などへ相談する

 

この4点を意識し、自分の身を守る行動をしていきましょう。

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